+SEIKEI それは地域社会とのコラボレーション

GP成果発表会

「気づき行動する教育プログラム」成果発表会

それは地域社会とのコラボレーション

場所:大阪成蹊大学芸術学部
日時:平成22年9月18日 13:30〜15:30
参加人数:102人(行政、取組関係団体、大学関係者、学生等)

平成20年度文部科学省選定教育GPプログラム「地域のニーズに応える学生参画事業の展開」の取組について、これまでの活動と教育成果を振り返り、また、今後の活動を継続・推進していくために成果発表会と関連展覧会を開催しました。


基調講演

劇作家で大阪大学コミュニケーション・デザインセンター教授である平田オリザ氏による基調講演を行いました。参加者からは「今日の日本社会が抱える課題・問題とその解決に向けた芸術の役割がわかりやくす説明された」などの意見が聞かれました。

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「芸術が人をつなぐ−表現教育の新たな可能性−」基調講演抄録
今、日本の地域社会では、その中心となる市街地はさびれ、コミュニティーが分断された状態になっている。再生を目指した街づくりには、美術館、音楽ホール、大学といった施設が、人と人が出会っていくための“新しい広場”になっていくことが求められる。つまりこれからは、従来の強固な地縁血縁型の社会から、緩やかなネットワーク型の社会へと編み変えていかなければならない。その網目の接点として、ボランティア活動や環境保護運動も挙げられるが、中でも多様性を持つ“アート”は、人々の幅広いニーズに応えることができ、大変大きな役割を果たす可能性を持っている。この観点から、大阪成蹊大学芸術学部が「教育GPプログラム」として行った、“アート”を通した様々な体験活動やボランティア活動は、地域社会の人々が学生と一緒になって喜んだり、感動したりする絶好の機会になっていて、その意義は極めて大きい。このように“アート”体験は、今後は“生命力の源泉”とも位置づけられ、地域社会にとって欠かせない非常に重要な活動になっていくといえる。

鈴木卓治(本学准教授)抄


成果発表

本学総合教育研究支援センター長の門脇英純(本学教授)より、本学の教育GP選定取組の説明を行なった後、教育GP科目「ボランティア・スタディ」「サービスラーニング」を受講する学生より、それぞれ成果発表を行いました。参加者からは「学生が地域にとけ込み、成長する様子がうかがえた」「地域でのつながりの重要性・必要性を学生が感じ、同時に自らの貴重な体験として将来や進路に活かそうとの決意が感じ取れた」など、各自の「気づき」に感嘆する意見が多数ありました。

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・「本学の取組説明」「学生による成果発表」は、+SEIKEI.TVで公開しています。


友岡地下道壁画制作「夢プロジェクト」事業報告

本学教員の大村みな子(本学専任講師)より、本プロジェクトの計画から実現までの経緯とその成果の報告を行いました。「大学、地域住民、小学校が協同し、自分の夢や考えを互いに表現し、共有するという活動は、地域コミュニティーの構築・連携の強化を図る大変すばらしい活動」といったように、プロジェクトに賛同する声が聞かれました。

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・「夢プロジェクト」事業報告は、+SEIKEI.TVで公開しています。



「それは地域社会とのコラボレーション」展

場所:大阪成蹊大学芸術学部 学内ギャラリー〈spaceB〉
日時:平成22年9月18日〜9月25日

成果発表会とあわせて、学内ギャラリー〈spaceB〉で開催された関連展覧会では、パネルと映像によって、これまでの地域社会への活動を中心に紹介しました。成果発表会当日には、教員・学生による展示解説も行いました。

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当日スケジュール

本学では、基調講演から得た新たな視点、取組をより円滑に進めるための参加者からの意見を活かし、地域のニーズに応える学生参画事業を今後も継続していきます。

○教育GP選定プログラム活動報告書(PDF)
○教育GP選定プログラム活動報告(動画)